WHITE ALBUM
- 出版社/メーカー: リーフ
- 発売日: 1999/07/08
- メディア: CD-ROM
- クリック: 137回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
なぜか手元にある古いエロゲー。それなりに有名なのかな。物語は11月から3月にかけてのお話で、主人公の彼女がアイドルという、まぁ、なんというか、アイドルに恋しているボク向けの設定であります(?)主題になってくるテーマは「浮気」。時が経つにつれどんどん彼女と会えなくなっていく主人公の、学園生活での心模様を描いた作品。
ここ数日暇だったのでプレイしてみました。
登場キャラはLeafさんのページを参照してください。
1回目。
エロゲーに慣れていないボクは、「なんとなく」という中途半端な態度で女の子に接する。なんていうか、誰にも好かれず誰にも嫌われず的な。ボクの実世界での姿勢そのままだな、主人公よ。そんなことしてたら、なんとしょっぱなからバッドエンディング。
・・・俺、ゲームの世界でも負け組みなのかorz
気を取り直して2回目。
ボケーっとやってるうちに「河島はるか」ルートへ突入してきたので、このままいく。あんまりタイプじゃない子ですが、キャラが「のんびり」でなんとなく好きです。
3回目。
続いて、「澤倉美咲」さん。心優しい年上のお姉さんキャラです。主人公の親友の「七瀬彰」君も美咲さんのことが好きなので、三角関係ということに。もちろんラストではお決まりのいざこざ。
4回目。
さぁ、やっとここで、本命・「観月マナ」ちゃん!高校3年生です。年下キャラです。俄然他のキャラとは思い入れが違ってきます。なにより、この娘、ツンデレなんですよ。主人公のことを「私の召使い」とか言ってますからね。その癖、こっちが「マナちゃんが心配なんだ」とか優しい言葉をかけると、急に戸惑うあたりがもう本当にテラキャワス。最後まですごく楽しめました。
5回目。
そろそろ主人公にも本当の彼女とラブラブさせてあげましょう。アイドル「森川由綺」。絵に描いたような彼女です(まぁ実際絵なんですが)。アイドル業がだんだん忙しくなっていき、主人公とぜんぜん会えなくなっていきます。悲しいです。その様子を自分に重ねました。
ラストはあっけなくて、あんまりすっきりしない感じのストーリー。
と、ここまでは割りと順調だったのですが。
6回目。
「篠塚弥生」ルート。・・・・クリアできず!!!!
このゲーム、ものすごくランダム的な要素が強くって、「こうしたら必ず会える」っていうものが無いんですね。会って会話をしなくては好感度の上げようもなく、なんともクリアできんのです。何回もセーブリロードをしているうちに、だんだんと飽きてきてしまい、そのまま放置・・・
ということで、未だに「緒方理奈」と「篠塚弥生」の2方はクリアしてないのです。